2015年

公表論文

1) 遠藤友樹・金子誠也・猪狩健太・加納光樹・中里亮治・亀井涼平・碓井星二・百成渉.
茨城県北浦の沿岸帯におけるチャネルキャットフィッシュの摂餌特性.
水産増殖, 63: 49–58.2015年3月.
要約 ※クリックすると和文要約が表示されます

2) 碓井星二・加納光樹・荒山和則・佐野光彦.
茨城県北浦のヨシ帯における魚類群集構造の季節変化.
日本水産学会誌,81: 964–972.2015年11月.
要約

3) 猪狩健太・遠藤友樹・金子誠也・碓井星二・加納光樹.
茨城県北浦のヨシ帯において小型定置網で採集された魚類の季節変動.
日本生物地理学会会報,70: 113–122.2015年12月.
要約

4) 豊田大晃・滑川結香・加納光樹・碓井星二.
茨城県北浦の流入河川の雁通川に遡上する魚類の季節変化.
日本生物地理学会会報,70: 149–158.2015年12月.
要約

5) 渡邉泉・青山光・渡井千絵・尾崎宏和・林谷秀樹・五味高志・吉田誠・横山正.
福島県二本松市東部の水田生態系における放射性セシウム分布:2013年の調査.
環境放射能除染学会誌,3: 207–214.2015年12月.

 

総説・その他

1) 上野真太郎・興克樹.
奄美市における淡水ガメの捕獲記録(2013年).
亀楽,9: 6–7.2015年3月.

2) 上野真太郎・笹井隆秀・長田信人.
神戸市におけるカミツキガメChelydra serpentinaの捕獲記録.
亀楽,10: 16.2015年9月.

3) 上野真太郎・亀崎直樹.
カメ類の交雑問題.
爬虫両棲類学会報,2015(2): 158–167. 2015年11月.

4) 谷口真理・上野真太郎・三根佳奈子・亀崎直樹.
西日本のため池における淡水性カメ類の分布と密度.
爬虫両棲類学会報,2015(2): 144–157.2015年11月.

 

学位論文

博士論文
・碓井星二.
魚類の生息場所としてのヨシ帯の機能.
2015年3月.

・田中裕一.
生物攪拌者ヤマトオサガニが河口干潟の底質環境およびベントスにおよぼす影響.
2015年3月.

修士論文
・小林隆英.
琉球諸島西表島の砂浜海岸に造成された傾斜護岸における魚類群集.
2015年3月.

・藤森健.
東京湾の外来二枚貝ホンビノスガイが干潟の窒素・リンの循環におよぼす影響.
2015年3月.

 

口頭発表

1) 碓井星二.
魚類の生息場所としてのヨシ帯の機能.
公開シンポジウム「霞ヶ浦流域研究2015」,鹿嶋市立中央公民館,鹿嶋.2015年2月28日.

2) 岡本研.
生態系エンジニアとしてのカンザシゴカイ類.
2015年度日本付着生物学会シンポジウム「動くのをやめた海の生き物たち:海洋付着生物の分類と生態」.日本付着生物学会,東京大学,東京,2015年10月2日.

3) 加納光樹・金子誠也.
涸沼ニシン標本の発見!:標本記録から見た涸沼の原風景.
ラムサール条約登録記念・連続講座「人と自然の涸沼へ:探索する涸沼!」.茨城大学図書館土曜アカデミーサイエンスカフェ,茨城大学,水戸.2015年11月7日.

4) 上野真太郎・亀崎直樹・佐野光彦.
ニホンイシガメとクサガメの求愛行動の分析.
日本爬虫両棲類学会第54回大会.東邦大学, 千葉.2015年12月5日.

5) 亀崎直樹・上野真太郎・谷口真理・三根佳奈子.
ミシシッピアカミミガメの個体群構成の地理的変異.
日本爬虫両棲類学会第54回大会.東邦大学, 千葉.2015年12月5日.

6) 三根佳奈子・谷口真理・上野真太郎・亀崎直樹.
兵庫県明石市に流れる河川における淡水ガメの分布特性.
日本爬虫両棲類学会第54回大会.東邦大学, 千葉.2015年12月5日.

 

ポスター発表

1) 青木友寛.
房総半島の砂浜海岸における物理・生物環境の違いが魚類群集の構造に与える影響.
東日本魚類生態研究会,日本大学生物資源科学部,藤沢.2015年2月28日.

2) 碓井星二・加納光樹・佐野光彦.
魚類の生息場としての造成ヨシ帯の評価.
日本水産学会春季大会,東京海洋大学,東京.2015年3月30日.

3) 小山楓太・南條楠土・杉原奈央子・白井厚太郎・渡邊良朗・河野裕美・佐野光彦.
耳石の微量元素組成分析を用いたアマミイシモチの移動履歴の解明.
日本水産学会春季大会,東京海洋大学,東京.2015年3月30日.

4) 加納光樹・中山聖子・金子誠也・碓井星二.
東京湾岸の塩性湿地クリークの魚類・エビ類群集.
日本水産学会春季大会,東京海洋大学,東京.2015年3月30日.

5) 堀之内正博・Tongnunui P・古満啓介・今孝悦・中村洋平・加納光樹・山口敦子・岡本研・佐野光彦.
タイ国トラン沿岸域に形成されたHalophila ovalis海草藻場とその周囲の砂泥地における魚類群集構造の違い.
日本水産学会春季大会,東京海洋大学,東京.2015年3月30日.

6) Horinouchi M, Tongnunui P, Furumitsu K, Kon K, Nakamura Y, Kanou K, Yamaguchi A, Okamoto K, Sano M.
Fish assemblage structures in planted seagrass habitats of different sizes.
Thailand National Conference on Conservation Status: Present and Future of Biodiversity, Thumrin Thana Hotel, Trang, Thailand. 2015年6月11日.

7) 上野真太郎・亀崎直樹・佐野光彦.
ニホンイシガメとクサガメの雑種個体の稔性について.
第3回淡水ガメ情報交換会.相楽園会館, 兵庫.2015年10月24日.

8) 青山光・水野直樹・佐野光彦.
アマモ場の消失と回復に伴う魚類群集の変化.
浜名湖をめぐる研究者の会,東京大学大学院農学生命科学研究科附属水産実験所,浜松.2015年12月5日.